洗車に欠かせないカーシャンプー。種類がたくさんあり、どれにしようか迷いませんか?
泡立ちや潤滑性など、洗車傷対策をふんだんに詰め込んだカーシャンプー。ながら洗車さんのスノーシャンプーを紹介します。
この記事を読めばスノーシャンプーの概要と、使い方がわかります。1度試していただきたいカーシャンプーなので、興味をもったかたは是非試して下さい。
- 泡立ちがいい
- 滑りがいい
- コスパがいい
- リラックス効果のある柑橘系の香り
- セットのスノーミットが使いやすい
ながら洗車さんは自社製品の紹介、使い方以外にもカー用品店で売っているコーティング剤などを使って洗車、コーティングをしている動画もあるのでとても参考になります。
洗車の教科書ながら洗車チャンネル
洗車傷対策にこだわったカーシャンプー
スノーシャンプーは洗車傷対策にこだわったカーシャンプーです。車の汚れを落とすだけなら、ボディに水をかけてスポンジでこすればある程度の汚れは落とせます。しかし水をかけてスポンジでこする洗車では、ボディが傷だらけになります。
カーシャンプーの役割とは
- 汚れを浮かす
- ボディに傷がつくのを防ぐ
スノーシャンプーは2つの洗車傷対策でボディに傷がつくのを防ぎます。
- 特殊リモネンで汚れを剥がす
- ココナッツオイル潤滑層が傷から車を守る
①特殊リモネンで汚れを剥がす
特殊リモネンで汚れを剥がすことで、通常のカーシャンプーではとりきれない汚れを落とします。
カーシャンプーは界面活性剤で汚れを浮かしています。しかしボディに使える界面活性剤では汚れを浮かしきることができません。ボディに汚れが残ったままだと洗車傷がついてしまいます。
界面活性剤+特殊リモネンで汚れを剥がし、界面活性剤だけではとりきれない汚れを落とします。
スノーシャンプーに配合されている特殊リモネンは、少量でバランス良く配合し汚れを浮かせる部分だけを強化。ボディに影響がなく、コーティング車にも使えるように作られています。
リモネン泡で汚れを剥がす
②ココナッツオイル潤滑層が傷から車を守る
ココナッツオイルで潤滑層を作り洗車傷を抑えます。
ボディとクロスや汚れの摩擦によって傷がつきます。ココナッツオイルで潤滑層を作り、ボディとクロスや汚れの摩擦を減らすことで、ボディに傷がつくのを抑えます。
大事なのは潤滑性
ながら洗車チャンネル
商品内容
- スノーシャンプー
- スノーミット
- 手洗いクロス(サプライズ)
- 説明書
今回購入したのは、スノーミットがセットの商品です。スノーシャンプー単品の発売もあります。
スノーシャンプーの使い方
スノーシャンプーの使い方のポイントを3つ紹介します。
- 希釈倍率で特徴が変わる
- 泡立てのコツ
- スノーフォームにも使える
希釈倍率で特徴が変わる
スノーシャンプーは希釈倍率を変えることで様々な楽しみ方ができます。
希釈倍率 | シャンプーの量 (水5ℓに対して) | 特徴 |
---|---|---|
2000倍 | キャップ0.5杯 | 泡切れ重視 |
1000倍 | キャップ1杯 | バランス重視 |
500倍 | キャップ2杯 | 潤滑性重視 |
250倍 | キャップ4杯 | 洗浄力・潤滑性重視 |
汚れが酷いので250~500倍、あまり汚れていないので節約して2000倍など、車の汚れ具合で使いわけるのがおすすめです。
シャンプーが濃いとボディに残りやすいのでしっかり流しましょう。
シャンプーシミになると大変
泡立てのコツ
- シャワーで馴染ませるように泡立てる
- ジェットに切り替えて回すように泡立てる
- 粗い泡ができたらシャワーで潰す
- 付属のクロスで叩くように空気を入れて馴染ませる
①シャワーで馴染ませるように泡立てる
バケツにシャンプーを入れシャワーで馴染ませるように泡立てます。軽く回すようにすると馴染みやすいです。
②ジェットに切り替えて回すように泡立てる
バケツの底が見えないぐらいの泡ができたら、ジェットに切り替えてさらに泡を増やしていきます。
③粗い泡ができたらシャワーで潰す
粗い泡ができたらシャワーに変えて泡を潰しながら水の量を調整します。
④付属のクロスで叩くように空気を入れて馴染ませる
最後にクロスで空気を入れながら混ぜることでトロトロの泡ができあがります。
写真では素手ですが、手袋を着用して使用して下さい。
説明書やパッケージには手袋着用と記載があります。
手袋つけるのを忘れて、夢中で泡立ててました
スノーフォームにも使える
スノーシャンプーは希釈倍率を変えることでスノーフォームに使えます。説明書では希釈倍率10~20倍となっていますが、100倍でも充分な泡ができました。
スノーフォーム楽しい
スノーシャンプーの注意点
スノーシャンプーの注意点を紹介します。
- 使えない箇所
- 炎天下や気温が高いとき
- 香りは強くない
使えない箇所
スノーシャンプーはボディ専用のカーシャンプーです。車内のシートなど液体の染み込む箇所には使えません。
炎天下や気温が高いとき
スノーシャンプーに限りませんが、シャンプーが乾いてしまうとシャンプーシミになります。シャンプーシミは「シャドウ」や「BASE」で落とせます。
BASEで落ちないシミはコンパウンドで研磨が必要
香りは強くない
リラックス効果のある柑橘系の香りがしますが、そこまで強い香りはしません。
柑橘系の香りが苦手な人にはおすすめできない
スノーシャンプーの気に入っているところ
スノーシャンプーの気に入っているところを紹介します。
- 泡立ちがいい
- 滑りがいい
- コスパがいい
- リラックス効果のある柑橘系の香り
- セットのスノーミットが使いやすい
泡立ちがいい
スノーシャンプーは泡立ちがとてもいいです。トロトロのカーシャンプーが作れます。
滑りがいい
洗うときの滑りがとてもいいです。ココナッツオイルの効果で摩擦が軽減され、傷もつきにくくなっています。
今まで使ったなかで1番
コスパがいい
スノーシャンプーはコスパのいいカーシャンプーです。
カーシャンプーのベストセラー「シュアラスターカーシャンプー1000」と比較しました。
商品 | 購入金額 | 内容量 | 1回の使用量 | 1回あたりの値段 |
---|---|---|---|---|
スノーシャンプー | 1560円 | 350㎖ | 2000倍2.5㎖ 1000倍5㎖ 500倍10㎖ 250倍20㎖ | 11.14円 22.28円 44.57円 89.14円 |
カーシャンプー1000 | 871円 | 1000㎖ | 50㎖ | 43.55円 |
購入金額は記事作成時のAmazon価格
使用量はパッケージ、付属の説明書に記載通りに使用した場合
リラックス効果のある柑橘系の香り
柑橘系の香りが好きなので気にいっています。リモネンの香りにはリラックス効果もあります。
セットのスノーミットが使いやすい
セットのスノーミットは毛足が長く、とても柔らかいので傷がつきにくいミットです。手を入れて使うことができ、操作性にも優れています。
1度使ってもらいたいカーシャンプー
ながら洗車さんのスノーシャンプーの紹介でした。
スノーシャンプーは洗車傷対策にこだわったカーシャンプーです。
- 特殊リモネンで汚れを剥がす
- ココナッツオイル潤滑層が傷から車を守る
洗車をする以上ある程度は洗車傷ができます。洗車傷対策にこだわったカーシャンプーを使うことで、洗車傷をなるべく作らず、車を綺麗に保つ。洗車やコーティングに少しこだわることで、傷をつきにくくしたり、目立たなくしたりできます。
自分にあった方法で洗車を楽しみ、車を綺麗にしましょう。
楽しく継続!
『販売元ながら洗車』以外で売っているものは、およそ1.5倍ぐらいの料金で売っているので注意してください!!
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