『ながら洗車』さんが新しく発売したBLACK STANDARD(ブラックスタンダード)シリーズ「シャドウ/影」を紹介します。
濃色車のために作られたブラックスタンダードシリーズ。
濃色車に乗っているものとして、とても気になります。
使い方・注意点などを紹介します
- 軽度の汚れ落としとコーティングができる
- 洗車の都度施工することでミルフィーユコーティングを防ぐことができる
- 犠牲膜になる
ブラックスタンダードとは
〜濃色車のためのカーケアブランドブラックスタンダードとは〜
いつでも綺麗を維持できないのは濃色車でした。
濃色車だから目立つ汚れ、濃色車だから目立つ水シミ、濃色車だから目立つ小傷
最初は濃色車に憧れを持っていても「キレイに維持するのが大変だから」と敬遠したくなったこともあるはずです。
それでもやっぱり….「綺麗ならば濃色車が一番カッコいい」濃色車をあきらめてほしくない。
そういった思いでブラックスタンダードシリーズは作られました。ブラックスタンダードを使えば濃色車だからこそ汚れない、濃色車だからこそ水シミになりづらい、濃色車だからこそ小傷が増えない
起こします。ブラックスタンダード革命
出典:シャドウ/影 商品説明書
シャドウ/影とは
長年コーティングをDIYで楽しむ洗車民を悩ませてきた黒歴史「ミルフィーユコーティング」せっかく愛車を守るために重ねてきたコーティングも、汚れを取らないまま重ねていくと汚れの層が重なり、やがれミルフィーユコーティングという頑固な汚れに変わってしまいます。
そこで彗星のごとく現れたのが「クイックディテーラー」
軽度な汚れをを落としつつ、元のコーティングが本来持つ艶・弾き・防汚性を復活させるボディーガード。
しかし従来のクイックディテーラーは、コーティング性能に乏しく、人気も低かったのです。
そこで我々が開発したのが、今あなたが手にしている「シャドウ」です。
汚れを取りながら、本格的なコーティングも同時にできる超凄腕ボディガード。もうケビン・コスナーです。
しかもクイックディテーラーでは初!?小傷も埋めてくれるので、傷が目立つ濃色車にもオススメ!
信じる必要はありません。悩む必要もありません。ただただ幸せになってください。
これからも「ながら洗車」は感動をお客様に届ける使命の元、改善、改良をしていきますので宜しくお願い致します。
出典:シャドウ/影 商品説明書
「シャドウ/影」はクイックディテーラーです。
クイックディテーラーを簡単にいうと「簡単な汚れをとるコーティング・メンテナンス剤」です。
「シャドウ/影」は5つの効果があるクイックディテーラーです。
- 光沢
- 弾き
- 汚れ落とし
- 小傷を埋める
- 水染み耐性
日々の洗車にプラスすることで長期的に車を綺麗に維持することができます。
詳しくはこちらの動画で↓↓
『ながら洗車』さんは自社製品の紹介、使い方以外にもカー用品店で売っているコーティング剤などを使って洗車、コーティングをしている動画もあるのでとても参考になります。
洗車の教科書ながら洗車チャンネル
商品内容
- シャドウ/影
- マイクロファイバー黒(サプライズプレゼント)
サプライズプレゼントが入っていいるかも
シャドウ/影の使い方
- 洗車
- マイクロファイバーやアプリケーターにシャドウを吹きかける
- 1パネルごとに塗り伸ばす
- マイクロファイバーやクロスで拭き上げる
- 1パネルごとに施工してください
- 手袋を着用してください
①洗車
まずは施工前に洗車をして車の汚れを落としておきます。
洗車にはこちらのシャンプーがおすすめ↓↓
②マイクロファイバーやアプリケーターにシャドウを吹きかける
マイクロファイバーやアプリケーターが少し湿る程度に吹きかける。
直接ボディーに吹きかけることもできます。
6~8プッシュを目安
③1パネルごとに塗り伸ばす
ボディが乾いてることを確認し、1パネルごとに塗り伸ばす。
けっこう伸びます
④綺麗なマイクロファイバーやクロスで拭き上げる
余分なシャドウを拭き上げる。
ムラにならないようにしっかり拭き上げる
おすすめは半ウエット
艶・水弾き・傷埋めを最大限に引き出すなら乾式(乾いてる状態)での施工がおすすめですが、手軽さを求めるなら濡れてる状態での施工がおすすめです。
半ウエットなら施工しやすく仕上がりもいい、バランスの良い施工方法です。
完全乾式 | 半ウエット | |
---|---|---|
ボディ | 濡れてない | 濡れてない |
タオル | 濡れてない | 濡れている |
シャドウ/影の注意点
「シャドウ/影の注意点」は次の6つです。
- 耐久性のあるコーティング剤ではない
- 防汚性は高くない
- 定着前のコーティングは落ちる
- 頑固な汚れや深い傷には効果は薄い
- 容器から漏れる場合がある
- 使えない箇所
①耐久性のあるコーティング剤ではない
「シャドウ/影」は日々の洗車時に使う商品で、1度施工したら数ヶ月間コーティングが持続するような商品ではありません。
耐久性は1ヶ月ほどです。
おすすめは洗車の都度施工
②防汚性は高くない
砂や埃などの有機質系の汚れにはあまり強くありません。
③定着前のコーティングは落ちる
コーティングを塗ってすぐだとコーティングをはがしてしまう可能性があります。
コーティングが定着したあとの洗車のときに使いましょう。
定着後のコーティングだと弾きを強化してくれます
④頑固な汚れや深い傷には効果は薄い
本来の目的がコーティングに付着した軽度な汚れを落としながら、水弾きや艶を復活させるクイックディテーラーなので、頑固な汚れや深い傷は落ちないことがあります。
シャドウ/影で落ちない水染み、小傷はBASEで
⑤容器から漏れる場合がある
逆さにしたり、強く振ったりすると漏れる可能性があるので注意してください。
⑥使えない箇所
ゴム・レザー・布・ガラス面には使えません。
ついてしまったときは素早く濡れているクロスで拭き上げてください。
耐久性が低いのがメリット?
「シャドウ/影」の耐久性は約1ヶ月、シャンプー洗車2回ぐらいで落ちます。
耐久性が低い「シャドウ/影」ですが、この耐久性が低いことが「シャドウ/影」のメリットです。
耐久性の高いコーティング剤だと水染み、雨染みが定着してしまうことがあります。
「シャドウ/影」はコーティングとしての耐久性は低いですが、洗車をしたときに水染み、雨染みを一緒に落としてくれる犠牲膜となります。
耐久性が低いのには理由がある
シャドウ/影がおすすめできる人・できない人
おすすめできる人
- ガラスコーティングをしている人
- 水染み・雨染みをとにかく防ぎたい人
- 頻繁に洗車をする人
おすすめできない人
- 洗車をあまりしない人
- 防汚性を求める人
まとめ
『ながら洗車』さんの「シャドウ/影」の紹介でした。
汚れをきちんと除去しないでコーティングを重ねて施工していくと、汚れを挟み込むミルフィーユコーティングになってしまいます。
しかし洗車のたびに下地処理をおこない汚れを落とすのはとても大変です。
「シャドウ/影」を使うことで、汚れを除去しながらコーティングもすることができます。
リセット大事です
日々の洗車で「シャドウ/影」施工。
半年〜1年に1回、下地処理からのコーティング施工をすることで車を綺麗に保ちましょう。
『販売元ながら洗車』以外で売っているものは、およそ1.5倍ぐらいの料金で売っているので注意してください!!
販売元「ながら洗車」を確認