【水染みになりにくい洗車の方法】ワンパネル洗車の3つのポイント

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車を洗ってきれいになるととても気分がいいですよね。

しかし、洗ったあとに車を見ると水染みができていることはありませんか?

洗う環境や、洗車の方法が原因で水染みができる可能性があります。

この記事では水染みになりにくい洗車の方法ワンパネル洗車の3つのポイントを解説します。

目次

ワンパネル洗車とは

ワンパネル洗車は、区画ごとに仕上げていく洗車方法です。

STEP
洗う区画を決める(ルーフ・ボンネットなど)

STEP
区画内を洗車する
STEP
仕上げる(拭き上げる)
STEP
違う区画に移る

各区画ごとに洗車をおこなうことで、洗ったあとの水滴が残っている時間を少なくし、水染みになるリスクを抑えます

水染みの原因と種類

水染みは水滴が乾くことでできます。洗車中や洗車後に水滴を乾かさないことが水染みになるリスクを抑えます

水染みの種類
  • イオンデポジット
  • ウォータースポット

イオンデポジット

水道水に含まれるミネラルを放置することでできる白い斑点状のよごれ

塗装の上にできる汚れ

ウォータースポット

ウォータースポットは2種類あります。

  1. 水滴がレンズの働きをして太陽の光を集めて塗装面が焼ける
  2. イオンデポジットを放置したことにより染みが塗装面に浸透する。

塗装自体にダメージができる

ワンパネル洗車の3つのポイント

それでは、ワンパネル洗車のポイントを解説

  • 炎天下の日はさける
  • 最初はルーフから
  • 水をかけるときは上から下へ

炎天下はさける

炎天下の日は洗車に適していません。

炎天下でボディーが熱くなっていると、シャンプーや水滴が乾きやすく、水染みのリスクが高まります。

朝方や夕方の気温が低いとき、日陰や曇の日を狙って洗車をしましょう。

夏場は特に注意!!

最初はルーフから

まずはルーフから洗車をしていきます。

ワンパネル洗車は1区画ごとに仕上げていく洗車方法ですが、ルーフにかけた水はどうしてもいろいろなところに流れていきます

ルーフ以外は他の区画に水が流れる可能性は低いので、ルーフから仕上げましょう。

上から下に洗車をすることでワンパネル洗車もやりやすくなります。

最初にルーフから流れた水は順番に洗車していくので問題ありません

水をかけるときは上から下へ

水をかけるときは上から下へかけることで、洗車が終わった区画に水がかからないようにすることができます。

かかってしまった場合は拭き上げのときにさっと拭いてしまおう

通常の洗車との違い

洗車をするときは、工程ごとに洗車をすることが多いと思います。

車体全体を流して、洗って、拭き上げる。

ワンパネル洗車と違い、車体全体に対して作業をおこなうため、シャンプーや水滴が乾く可能性が高くなります。

屋内で洗車ができれば、水滴が乾く可能性が低くなります。しかし、屋外で洗車をするときは水滴が乾き、水染みになるリスクが高まります。

ワンパネル洗車をおこなうことで水染みになるリスクを抑えます

まとめ

ワンパネル洗車をおこなうことで洗車後に水染みになるリスクを抑えることができます。

染みになってしまうと、ケミカルを使って落としたり、染みがひどい場合は研磨をしなければなりません。

研磨は自分で作業するには少しハードルが高く、車のボディーを痛めてしまう恐れもあります。

こまめな洗車や、洗車の方法に気を付けて水染みになるリスクを抑えましょう

2週間ごとの洗車がおすすめ

今回参考にした動画

今回こちらの動画を参考にしました↓↓

ワンパネル洗車は5:58~

ながら洗車さんは自社製品の紹介、使い方以外にもカー用品店で売っているコーティング剤などを使って洗車・コーティングをしている動画もあるのでとても参考になります。

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